小原神楽
(おばらかぐら)
小原神楽(国指定重要無形民俗文化財)
明治10年頃、伝法寺村岩戸見神社の内尾宮司から伝授されました。昭和初期頃は最盛期で大阪まで行った記録があります。昭和27年、上り松地区に伝授され、現在小原神楽講と活動を共にしています。また小原小学校でも神楽を学んでいます。演目は式神楽で「奠撒き」「手草」「小神楽」「地割(返閇)」「御先」「岩戸開き」の順に舞います。「御先神楽」では「乱れ御先」「綱御先」「一人剣」「盆神楽」があります。
正八幡神社ほか奉納。(元旦、4月29日、5月3日、10月9日)
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小原神楽
(国指定重要無形民俗文化財)