歴史と人物 人物

人物

築上町ゆかりの人物

農民の窮乏を救った郡奉行延塚卯右衛門、今津に塾を開いた小野原善言、地域おこしの先覚者内野東庵、北九州工業地帯の発展に寄与した征矢野半弥などを紹介しています。

延塚奉行

江戸時代、飢饉で困窮した農民の根付料(藩からの貸付金)の返済を独断で免除し、その責任を取り切腹し亡くなりました。

小野原善言

天保7年(1836)江戸に出て水戸に遊学。のち小笠原藩公待読に起用されました。文久3年(1863)隠棲し今津に塾を開きました。

征矢野半弥

自由民権運動で活躍し、国会議員として八幡製鉄所の誘致に尽力。福岡日日新聞(西日本新聞)の社長としても活躍しました。

内野東庵

県道や萱切トンネル、鉾立トンネルの開鑿・みかんの栽培・櫨の植樹・大楠の苗の移植など産業、福祉、住民の生活向上に貢献しました。


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