内野東庵の村おこしと本庄の雪穴(本庄)
内野東庵(1841~1926) は本庄村に生まれ、医師である父、蓬山のあとを継ぎ地域の医療に携わりました。また県道や萱切トンネル(横瀬―本庄:明治36年開通)、鉾立トンネルの開鑿・みかんの栽培・櫨の植樹・大楠の苗の移植など産業、福祉、住民の生活向上に貢献しました。本庄の雪穴は東庵の発願で明治時代に造られた氷室。直径 5,3m、深さ 4,6m。花崗岩谷積。冬季に雪を運び入れ踏み固めて、茅などで覆い、夏期まで雪氷を貯蔵し、病人の熱冷しに使用しました。
内野東庵(1841~1926) は本庄村に生まれ、医師である父、蓬山のあとを継ぎ地域の医療に携わりました。また県道や萱切トンネル(横瀬―本庄:明治36年開通)、鉾立トンネルの開鑿・みかんの栽培・櫨の植樹・大楠の苗の移植など産業、福祉、住民の生活向上に貢献しました。本庄の雪穴は東庵の発願で明治時代に造られた氷室。直径 5,3m、深さ 4,6m。花崗岩谷積。冬季に雪を運び入れ踏み固めて、茅などで覆い、夏期まで雪氷を貯蔵し、病人の熱冷しに使用しました。
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