赤幡神楽
(あかはたかぐら)
赤幡神楽(国指定重要無形民俗文化財)
赤幡神楽は江戸時代に旧築城郡16社家(神職)に伝承され、小倉小笠原藩の氏神八坂神社で日乞い、雨乞いの神楽を奉納していました。明治維新後は社家から地元の平塚弥一、杉野良太郎、神多郎右衛門らに伝授されました。散米、折居、御福、手草、地割、返拝、御先、花神楽、四方鬼、岩戸前の式神楽のほか特殊神楽もあります。昭和39年に福岡県無形民俗文化財に指定されました。
赤幡八幡神社にて奉納。(5月3日、10月8日、大晦日)
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赤幡神楽
(国指定重要無形民俗文化財)